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畳職人の想い

現在の工房

作業風景(一つ一つ心を込めて)

スタッフ

櫛田畳店はいわき市に仕事場を構える「畳・ふすま・障子の工房」です。
家族4人で仲良く、頑張っています。お客様の「ありがとう」の声がうれしく・・・素直に誠実に、そしていわき人らしく明るくモノ作りに取り組んでいます。

昭和39年に祖父が始めた畳床専門店。45年に父も加わりワラと格闘の日々、
昭和56年から畳作りを始め、母との二人三脚で忙しい日々を過ごし、平成12年異業種から自分も手伝うようになり、
素材となる畳表や畳床、製作から加工までコンピュータ畳製造マシンを使いながら全て自分たちで作り上げています。

祖父が始めた小さな畳店が、「ありがとう」の数とともにお客様の健康と笑顔の為に寄り添って行くこと。
これは今も昔も変わっていません。
私たちは「畳・ふすま・障子づくりを通して、お客様に元気と快適な生活を提供すること」をテーマに、モノづくりとサービスに取り組んでいます。

安心・安全で、丈夫なもの。
そして、使うほどに馴染んで美しくなっていくもの。
それが、櫛田畳店の畳・ふすま・障子です。

これからの製品が良いことは、もちろんのこと、挨拶ひとつ、動き方ひとつ、お掃除ひとつで、お客様に清々しい気持ちになっていただくことも私たちの仕事に一部・・・と信念を持って、職人みんなで取り組んでいます。
和の素材と共に過ごす、楽しさ・喜び、そして、日本人が持ち続けてきた「和」の心、「職人」の魂、それを一人一人のお客様にお伝えすることが、
私たちの願いです。

櫛田英俊



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