櫛田畳店

工場の全景です。
良くある畳屋さんとはちょっと違う最新の機械が揃う工場です。

出番を待つ素材たち。
温度・湿度を調整した保管スペースで熟成。
少し寝かせることで、部屋に入ってから馴染みが良くなります。

畳の製作現場です。
所狭しと機材が並び、職人たちが畳作りに励んでいます。

素材と対話しながら仕上げます。
畳表をピン！と張り、傷んだ畳床には補修しています。

襖・障子には、繊細な技術が求められます。
伝統の二重貼り、裏打ち工法です。
枠をバラし、裏紙を貼って補強します。

職人たちの相棒たち。
機械で作りつつも、ベースになるのはやっぱり「手」と「道具」です。長年の使用により鉄が手ですりへっているのがわかりますか？